米国キャンベルスープ社の日本法人であるキャンベルジャパン株式会社（本社：東京都港区虎ノ門5-11-2、社長：沼野聡二）は2008年3月1日より、　スープ製品を中心とした家庭用ビジネスにおいて清水食品株式会社（本社：静岡県静岡市葵区栄町1-3　社長：阿部齊）を新たな総販売代理店とすることを決定いたしました。
　現在の販売パートナーであるエム・シー・ビバレッジ・フーズ株式会社から、茶類事業を除く食品事業を撤退する意向を受けた事に伴ない、キャンベルジャパン株式会社では、これを機に新たな販売パートナーを検討し、このほど清水食品株式会社とパートナー契約を結ぶに至りました。
尚、エム・シー・ビバレッジ・フーズ株式会社との販売代理店契約は2008年2月29日まで継続いたします。

　日本における家庭用キャンベルスープは、赤と白のデザインで有名なキャンベル濃縮缶スープをメイン製品として位置付けながら、インスタントカップスープのような新しいフォーマットのスープ製品も積極的に展開し、従来のスーパー、百貨店に加えて、コンビニなど新たな販売ルートを拡大しています。
　新販売パートナーとなる清水食品株式会社は、1929年創業のSSKブランドで知られる水産缶詰を始めとした食品の製造・販売会社で、近年はレトルトパウチ入り冷製スープ等も市場導入し販売を伸ばしています。キャンベルジャパン株式会社はスープ市場にも精通している清水食品株式会社の販売力により、両社のブランドを共生させながら新たな相乗効果を得てさらに多くのキャンベル製品が消費者のもとに届けられることを期待して居ります。