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トマトスープ “食卓の顔”キャンベルスープをモチーフにした
「キャンベルスープ・アート・コンテスト」結果発表!
 
平成13年10月30日

1869年に米国ニュージャージー州で創業開始以来、130余年に渡り世界120ヶ国以上で愛され続けているキャンベルスープ。そのおいしさとパッケージは、“食卓の顔”として日本でも多くの皆様に親しんでいただいています。
赤と白のひときわ目をひくラベルのキャンベルスープのデザインは、天才的ポップアーティストとして知られるアンディ・ウォーホル(1928〜1987)の代表作として、現代美術の世界で、今もなお強烈なインパクトを残しています。
キャンベルナカノ株式会社(本社:東京都渋谷区)では、そのアンディー・ウォーホルにちなんで、平成13年6月から平成13年9月までの期間、キャンベルスープをモチーフにした「キャンベルスープ・アート・コンテスト」を実施いたしました。
この「キャンベルスープ・アート・コンテスト」では、キャンベルスープをモチーフにしたアート(絵画、版画、刺繍、オブジェ、写真など)を一般から募集いたしました。
その結果、オリジナリティに富んだ素晴らしいアイデアと、テクニックを駆使した力作や、芸術性溢れる作品が数多く寄せられ、審査員一同選考にたいへん苦心しました。
食品ならではの「清潔感」や「美しさ」、どこにもないような「個性」や「意外性」、また、「一生懸命さが伝わってくるような作品」などを選考基準に第1次審査を行い、その後最終選考で36点に絞り込みました。
 
そして、このほど各賞受賞作品が決定いたしました。
最優秀作品 受賞者は原田 貴章さん
オブジェ(賞金10万円)

最優秀賞を受賞したのは京都市下京区在住の原田貴章さんです。
この作品は、絵を書いた数枚のアクリルを貼り合わせて、1つのキャンベルスープにした物を、金属板に載せたオブジェです。
原田さんは、建築デザインの仕事をされており、ご本人もアンディ・ウォーホルが大好きで、今回の作品にはとても思い入れがあると話されていました。

 
佳作(5名:賞金2万円)
●神奈川県横須賀市 西田 芳子さんの作品(粘土絵)
※森の中で、キャンベルスープを飲んでいるカップルと、それをうらやましそうに眺めている動物たちを粘土で表現した作品。
 
●山口県山口市 有冨 奈々さんの作品(のれん)
※紙粘土で作ったキャンベルスープ缶とトマトを、紐に通して作られたのれん。
 
●岐阜県恵那市 森田 泰弘さんの作品(額アレンジメント)
※スープを並べた絵と、ガラスにキャンベルスープの特徴である“赤”色の部分だけを書いたものを重ねると、キャンベルスープの絵が完成するという、アイデア作品。
 
●岐阜県多治見市 沖中 初枝さんの作品(タペストリー)
※キャンベルスープの缶をモチーフに、毛糸を1針ずつ埋め込んだタペストリー。
 
●北海道北広島市 西田 幸子さんの作品(額アレンジメント)
※キャンベルスープのラベルをランダムに貼り合わせた作品。
ラベルのスープの部分には、家族の思い出の写真(モノクロ)をはめこんでいます。

  本件に関するお問い合わせ先
キャンベル事務局
TEL:03-3433-7401


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